なんか自分ばかりが苦労しているように感じる・・・
家事・育児のことで言い合いになることが多い・・・
ちょっとずつ不満が増えていていつか爆発しそう・・・
こんなことで悩んでいませんか?
家事育児は毎日のことですからちょっとした不満でも積もり積もって大きな問題になりかねません。
この記事を読むとこんなことが分かります💡
家事・育児を円滑に行うためのパートナーへの日常的な声かけ

家事・育児は毎日のことですからとても大切ですね♪

負担が偏らないように言い方も含めて見直したいです!
「〇〇やってくれる?」と頼む

「ソース買ってきて!」「お水取って!」ついついこんな風にパートナーに頼みごとをしていませんか?
「〇〇やって!」は本人の認識はなくても実は立派な命令なのです。
「〇〇やって!」ではなく「〇〇してくれる?」と疑問形で言い換えましょう!
疑問形にするだけでかなり伝わり方もやわらかくなりますよ♪
ちょっとしたニュアンスの違いが相手への伝わり方を大きく変えます。
そしてもう一つ「〇〇してあげた」と思わないことこれも夫婦関係でとても大切なことです。
「オレが掃除をしてやった」「私がご飯を作ってあげた」こんな風に思っていると一つ一つの発言が、恩着せがましくなってしまって「私はこれだけやっているのに・・・」「オレばかりが苦労してる・・・」こんな考えになりがちです。
夫婦間での甘えや依存は時間と共に大きな問題になりえます。
ポイント💡
「〇〇やって」は「〇〇してくれる?」に言いかえる。「〇〇してあげた」と思わない。

「相手にどう伝わるか?」という視点が大切ですね♪
「ほめて!」と積極的にアピールする

毎日の家事の中で自分がやったことパートナーにほめてほしくありませんか?
もちろん「〇〇してあげたんだから」こんな気持ちではいけないですがやったことをほめてほしいと思うのは、いたって普通のことです。
そんなときは積極的に「〇〇したからほめて!」と言っちゃってOKです!
「自分から言うのはちょっと・・」「なんかダサい・・」そう思うかもしれませんが自分から積極的に伝えて実際にほめてもらえてそれで2人が和むなら全然ありだと思いませんか?
そして相手のことも嘘でもいいから大げさなくらいほめてみてください。
「〇〇は本当に掃除が上手いよね!」「〇〇が作ってくれるコロッケが日本一だよ!」ちょっと大げさでも言われた側は嬉しいものです。
これで夫婦2人の雰囲気が良くなるなら素晴らしいと思います。
ポイント💡
「ほめて!」と積極的にアピールしてみる。大げさなくらい相手がしてくれたことをほめてみる

ほめてもらえると嬉しくてやる気が出てきます!
自分の常識を押し付けない

「これもうちょっとちゃんと洗えない!?」「ふつーこの畳み方でしょ!」こんな言葉をパートナーにかけていませんか?
あなたの思う普通はあなたの常識でしかないのです。
もしかしたら偏見かもしれませんよ?
自分の常識をパートナーに押し付けてはいけません。
あなたの常識はあなたのルールです。
しかしそうは言っても夫婦で生活していればどうしても気になるところは出てきます。
そんな時はめんどくさがらず話し合いです。
2人で妥協点を見つけていく作業が必要になります。
服の畳み方がどうしても気になるなら相手に畳み方を変えるようにお願いしてみる。
大事なのは「お願いしてみる」という点です。
「ここ、こうしてほしいな」「こうしてくれると助かるな」すると相手が「でもこの方がやりやすいんだよね」と言うかもしれません。
そしたら2人でベストな妥協点を話し合って見つけましょう!それでもどうしても自分のやり方じゃないと気に入らないならあなたがやればいいのです。
ポイント💡
自分の常識を相手に押し付けない。気になるところがあるなら話し合う。話し合っても、どうしても納得できないなら自分がやればいい。

常識とは「ただの自分ルール」この視点が大切ですね♪
家事・育児は「共同責任」という意識をもつ

「掃除はできないからやらないんだ」「料理は昔っから任せっきり」どちらが何を担当するのかそれは夫婦によって異なると思います。
夫婦の数だけ種類があるでしょう。
大切なのは話し合いがきちんとされているかどうかです。
そしてなにかを完全に任せきりにしていないかこれも大切です。
誰でも字の読み書きができるように、最低限の家事・育児はできるようになっておかないとイレギュラーがあったときに困ってしまいます。
妻に任せきっていたからおむつの替え方が全く分からない・・・💦
これでは妻が対応できないときにアウトになってしまいます。
話し合って担当を決めるにしても共同責任という感覚は必ず持ちましょう!
ポイント💡
役割分担をきちんと話し合う。パートナーに任せきりにしない。共同責任という意識をもつ。

「私の仕事じゃないから知らない」
この考え方は今日でやめます。
ルールは常にアップデートしていく

家事や育児の担当など・・・一度夫婦で決めたルールでも時間と共に状況は変化しますからルールの見直しが必要になる場合があります。
うちの家庭でも洗濯物を干すのが僕の仕事でしたが、僕がこのブログを始めるにあたり朝の時間を確保したかったので妻と話し合って洗濯物を干す作業を妻にお願いすることにしました。
するとそれだけでも肩の荷が下りて記事を書く作業に集中できる時間が増えました。
夫婦のルールや役割分担はときに見直してみるとメリットがあるかもしれません。
そしてもう一つルールを見直すべきタイミングとしては違和感を感じた時です。
「これってどうなんだろう?」「なんかおかしくないかな・・・」そう思ったときはめんどくさがらず話し合いましょう。
ルールは変わっていくべきものです。
一度決めたらそれを一生続けていくそんな決まりはありません。
ポイント💡
夫婦のルールは変わっていくもの。時には見直してみましょう。※違和感を感じたら話し合い

思い切ってお願いしたらすごくラクになりました♪
話し合う際はコンディションを整える

夫婦間では決めなければならないこと、話し合わなければならないことがたくさんあります。
毎回、話し合いがスムーズに進めばいいですが意見が真っ向から食い違っていたり家事や育児などで忙しいとなかなか質の高い話し合いをするのは難しいものです。
そもそも仕事や毎日の子育てで疲れきっていてはとても話し合いどころではありません。
そんなときには改めて話し合いの場を設けることが大切です。
「明日の夜8時から話そう」こんな風に日時をしっかり決めて話し合いができるコンディションを整えてから話し合いをしましょう。
もし家で話し合いが難しければ ※話し合いに集中できないならファミレスなど場所を変えて話し合うのもおすすめです。
周りに人眼があればヒートアップしにくいですし体調などのコンディションを整えて場所を変えれば話し合いの質はグッと高まります。
ポイント💡
話し合う際は日時を決めてコンディションを整える。集中できそうになければ場所を変えてみる。

場所を変えるというのはやってみたいです♪
「なんでもいいよ」は禁止!「一緒に考える」

「今日のご飯どうする?」に対して「なんでもいいよ」こんな感じで答えていませんか?
一見すると「注文を出しているわけじゃないからラクじゃない?」なんて思うかもしれませんが言われた側からすると「なんでもいいよ」はすごく無関心に聞こえてしまうものです。
ですから「なんでもいい」は禁止して一緒になって考えることが大切です。
仮にご飯づくり担当が自分ではなかったとしても無関心気持ちを相手に与えてしまうのはよくありません。
小さなことでも積もり積もっていきます。
ご飯のメニュー以外でも自分には関係ないと思って他人事で考えるのではなく一緒に悩み考えましょう。
あなたが一緒になって考える姿勢は必ずパートナーに伝わりますよ!
ポイント💡
「なんでもいいよ」は禁止!自分の担当でなくても一緒に考えることが大切。

「なんでもいいよ」は僕も言っちゃってました💦
頼まれてもないのにアドバイスはしない

「昨日は子供がなかなか寝てくれなくて大変だったよ~」「昼間にもっと遊ばせれば早く寝るんじゃないの?」これらは一見普通の会話ですがアドバイスされた側からすると嫌な気持になります。
なぜなら「ただ聞いてほしかっただけなのに」このように相手が思っているパターンも多いからです。
基本的に人は求めていないのにアドバイスをされると不快に感じることが多いのです。
パートナーの愚痴や悩み事を聞いたら「そっか~」「大変だったね」このくらいで済ませておくのが無難です。
相手の悩みや愚痴に寄り添いましょう。
相手から明確にアドバイスを求められたらアドバイスをしましょう。
そして悩みや愚痴を言う側も「ただ聞いてほしいだけ」ということをちゃんと相手に伝えるようにしましょう。
「今から少し愚痴を言いたいんだけど、アドバイスはなしでお願い!」こんな風に事前に伝えられるといいですね。
ポイント💡
求められなければアドバイスはしない。悩みや愚痴を言いたいときはアドバイスは不要だと伝える。

「ただ聞いてほしかっただけなのに!」は
うちもあるあるです(笑)
第三者を頼りにしてみる

忙しいけど夫婦2人でなんとかする話し合いで意見が正面衝突してまとまらない、真っ向から意見が対立しているときに夫婦2人で正面から向き合うとギスギスした空気感になってしまう・・・こんな時は第三者に頼ってみるとあっさり解決することがあります。
共通の友人や実家などに積極的に頼ってみましょう。
仕事が忙しくて家事の分担が上手くいかないなら有料の家事代行サービスを頼んでみるのもありかもしれません。
またペットの存在なども夫婦を和ませる重要な存在になる場合もあります。
ぜひ夫婦を上手く補助してくれる存在を見つけてみて下さい。
ポイント💡
夫婦を補助してくれる人やサービス、ペットなど第三者を探してみる。

人に頼ってみることで意外とあっさり解決するかもしれませんね♪
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