夫婦関係を良くしたいなら知っておくべき【男女の脳の違い💡】

妻とのコミュニケーションが上手くいかない・・・

妻の言っていることが理解できない・・・

妻との関係が悪い・・・

夫婦のすれ違いは

脳の構造の違いが原因かもしれません。

こんなことで悩んでいませんか？

✔この記事を読むとこんなことが分かります💡

・男女の脳の違いによる「考え方の違い」が分かる
・脳の違いを理解したうえで具体的にどのような行動をとればいいか分かる

男性脳と女性脳では仕組みが違う！？

女性脳

右脳と左脳を繋ぐ神経線維の束である脳梁(のうりょう)が２０％男性よりも太いです。

右脳は空間認識や音楽的な感覚など「感じる力」を担当しています。

左脳は言葉や計算や論理的な考え方など「考える力」を担当しています。

女性脳は右左脳の連携がいいので女性脳は直感力に優れていて、いま感じてる気持ちがすぐ言葉になるので子供の顔色のちょっとした変化も見逃しません。

男性脳

男性脳は奥行きの認識が得意です。

空間認知力が高いです。

遠くや全体、機構がよく見える代わりに目の前の観察力が低いのです。

目の前がよく見えていないので妻が髪型を変えても口紅を替えてもほとんど気づかないのです。

夫の心得💡

・女性（妻）は直感力に優れているので小さな変化も見逃さない強みがある
・男性（夫）は全体を見渡す能力は高いが細かいことに気が付くのがニガテ
・夫は妻や子供を意識的によく観察しましょう！

夫と妻では見えている家事の世界が違う！？

妻と夫では片付いているという感覚にも違いがあります。

女性脳は立体が良く分からないので３次元空間で片付いているものでも片付いていないように感じます。

縦方向に分類されていてもぱっと見で整理されていないように感じたりします。

男性脳的には自分の動線に合わせて道具を整理したように思えても妻からは道具をあっちこっちに置いているように見えることもあります。

皿の小さな汚れが妻には見えていても夫にはそもそも見えていない可能性があります。

夫の心得💡

・男性(夫)は妻との片付けの感覚が違う（片付けができないわけではない）
・妻と夫でそれぞれテリトリーを決める（自分の部屋　自分の棚など）
※テリトリーにはお互いに口出ししない

直感で選びたい女性　比較検討して選びたい男性

女性脳は感じる領域である右脳と顕在意識の領域の左脳の連携がいいため直感が働きます。

もちろん買い物にも直感をつかいます。

色々な商品を見てまわって脳内の電気信号を活性化させます。

そして目的の冷蔵庫売り場で直感が働きパッと候補が目に入ります。そして候補数点の条件を比較していきなり「これがいい！」とイチオシの一点を選んでしまうのです。

男性脳は比較検討してものを選びます。

目的の売り場に速やかにたどり着いてもそこからが長いのです。

商品構成の全容を理解しようとしてスペックを細かく検討します。

数ある候補の中から「ベストを選びたい」男性脳は比較検討する代替案がないと買い物ができません。

予算が１５万円だったとしても１０万円、３０万円の冷蔵庫のスペックも確認したい・・・

こうして全体を把握したうえでベストな「このメーカーのこの冷蔵庫」が決まります。

理にかなって腹に落ちることが大切なのです。

夫の心得💡

・妻は買い物を感覚的に楽しみたい
・妻は直感で買い物をしたい
・夫は商品を比較検討したうえでベストな買い物をしたい

夫婦の買い物するならこれ💡

買い物するものが決まっている場合は、夫が先に売り場コーナーに行って比較検討しておいてから
妻の到着を待つスタイルにすると効率よく時間が使えるかもしれませんね♪

終わりに

いかがでしたか？

男女の脳の違いは片付けや買い物など・・・日常生活のあらゆる場面で変化として現れてきます。

どちらが優劣ではなく妻は夫を理解し夫は妻を理解しお互いが歩み寄ることでよりよい夫婦関係に変わっていくはずです。

もし「いいな」と思う内容がありましたら奥様にもシェアして頂けたら嬉しく思います。

あなたの夫婦関係がいまよりも良くなっていくことを僕は心より祈っております。