あなたは毎日何時に起きていますか?
「毎日出社ギリギリの時間まで寝ています」「休みの日は昼までベッドでゴロゴロしています」そんな人も少なくないと思います。
何を隠そう以前の私もそうでした。夜は寝る時間のギリギリまでゲームをして、朝は出社ギリギリの時間に慌てて起きる。こんな生活を続けていました。
しかしこの朝の使い方をしていても自分の目標は絶対に叶わないと感じました。
結論から言うと朝を制する者は人生を制するのです。
朝は一日の中でも最も脳がクリアでよく働く時間なので、そこで脳を使う考える作業をすることによってより効率的に作業が進みます。
「2025年は妻から尊敬される1年にしていきたい」
「妻との関係性を変えたい」
そう考えているエネルギーレベルの高い男性は朝を活用することは必須になります。
自分の目標・・・
- 仕事で結果を出す
- 資格の合格を目指す
- 副業でお金を稼ぐ
- 読書や自己研鑽で自分を高める
- 体型を改善する
- 夫婦関係をよりよくする
どんなことでも構いませんが、妻からのリスペクトを得るためには今の現状にはない未来をつくっていかなくてはいけません。
2025年は朝をフル活用し知的作業に時間を投じて、自分を変える最高の1年を目指しましょう。
早く起きるコツは「起きる理由」があるか

「朝早く起きるコツ」こんなワードでグーグル検索をしたことはありませんか?
テクニック的なことは探せばいくらでも出てくると思いますが、私が一番大切だと感じるのは起きる理由です。
つまり「なぜ朝起きたいのか?」というところがとても大切だと思うのです。
「特にやりたいことはないけど毎朝5時に起きよう」「何となくいい習慣っぽいから」こんな気持ちでは絶対に継続できません。
朝活習慣を手に入れて、人生を変えていくためにまずは目標の設定から行いましょう。
自分が何を達成したいのか?どうなりたいのか?
その目標達成のために毎朝なにをするのか?
そして目標設定は遠すぎず、ちょっと難しめにするのがポイントです。
例えば、1年後にYOUTUBEの登録者を0から1000人にするという目標の場合。「1年あればなんとなくできそうだな・・・」と直感的に思いませんか?
これを期間を短めにして3か月後にYOUTUBE登録者を0から1000人にするとした場合→緊張感が出てきますし、目標の3か月後から逆算して明日から何をしていかなくてはいけないか考えるはずです。
目標設定でよくありがちなのが・・・
・目標が大きすぎる(現実味がない)
・達成期間が長すぎる(時間がありすぎるとぼんやりする)
・目標値が小さい(簡単すぎると気を抜いてしまう)
目標達成までが遠すぎず、簡単すぎず、「結構がんばればなんとかできそうかな」「ちょっとドキドキするな」「ハラハラするな」・・・この感覚の目標を設定しましょう。
そして目標設定をしたら、朝その目標達成のために取り組むタスクを明確にしましょう。
毎朝その目標のために〇時に起きる!と目標を立てて、その時間に起きられるように寝ましょう。
朝起きるコツは起きる理由です。
起きて何をするのか?自分の目標達成のためになにができるか?ここがとても重要です。
朝を活用してクリエイティブなものを生み出す

朝は最も脳がクリアで働くのでクリエイティブなものを生み出すのに最も向いている時間です。
逆に夜になると一日使った脳が疲れてきて思考力も落ちてきます。なので朝に脳を使う「考える作業」を行うが凄くおすすめです。
そして早朝は一日の中でも誰かに邪魔されにくい時間でもあります。
会社や友人から連絡がくることもないですし、家族も寝ているため誰かに話しかけられることも基本的にはありません。
そんな時間を活用しないわけにはいきません。
早朝に起きて作業をするためには睡眠を最適化することが大切です。
睡眠を最適化するために重要だと感じることをいくつかお伝えします。
早く寝る
朝早く起きるためには当然ですが、早く寝なくてはいけません。最低でも7時間は寝たいので時間を逆算して寝る時間を決めてください。短時間睡眠で早朝に起きても、とにかく眠たくて結局集中して作業することができません。早寝早起きを徹底しましょう。
寝る前のブルーライトを避ける
寝るギリギリの時間までスマホやパソコンを使っている人は要注意です。ブルーライトはあなたの脳を覚醒させて入眠を妨害します。ベッドでスマホを毎日のようにいじっている人は「ベッドに入るとスマホを触るという訓練を脳にさせているようなもの」なので、ベッドに入ってもなかなか眠たくならなくなります。「ベッドは寝る場所だ」と脳が感じるように、ベッドでは寝る以外のことは避けるようにしましょう。
午後のカフェインを避ける
カフェインが体内から半減されるには2~8時間が必要だとされています。つまり午後にカフェインを摂取すると、寝る時にも体内にカフェインが残った状態で夜眠る状態になる可能性があるということです。カフェインの摂取は午前中までにしましょう。
適度な運動をする
運動は身体を程よく疲労させ、入眠をスムーズにしてくれます。日中デスクワークが多いという人は朝に15分~20分程度の散歩をすると太陽の光を目に取り込むこともできるので凄くおすすめです。
サウナに入る
これは私の体感的な話ですが、サウナに入ると眠たくなり、睡眠の質が上がる感覚があります。ただ毎日サウナに入るのは時間もお金もかかりますし、身体的にもデメリットがあると言われます。週1回~2回程度で適度に利用することをおすすめします。
睡眠時間を削ってまで起きる必要はない

朝早く起きようと考えたときに睡眠時間を削って起きようとする人がいますが、それはやめてください。
睡眠時間が足りないと頭が働かず、朝のパフォーマンスを下げてしまうことになります。
私も朝4時に起きることをひたすら目標にしていた時期がありましたが、5時間睡眠で無理やり起きていたためあまりの眠さでぼーっとしてしまい早く起きた意味が全くなくなってしまいました。
起きても眠くて仕方なければ何のために起きているのかよく分かりません。
人によって最適な睡眠時間は異なりますが、一般的に7~8時間の睡眠が最適だとされています。
睡眠時間は短くなってくると外見にもダイレクトに影響が出てきます。
妻からリスペクトされる夫を目指していくためにも睡眠時間は最優先で確保していきましょう。
短時間の昼寝を活用して午後も集中

朝早く起きる習慣を実践していくと午後に眠たくなることが多いです。
「昼食後は眠気がかなり強い」なんていう人も少なくないでしょう。
そこでぜひ取り組んで頂きたいのが、短時間の昼寝です。
時間としては15分~20分程度が最適だとされています。
私も会社でほぼ毎日昼寝をしていますが、昼寝をするかしないかで午後の生産性が全く違います。
昼寝と言っても完全に眠れなくて大丈夫です。
目をつぶる時間が15分~20分あればいいのです。目をつぶるだけでも脳は休まります。
できれば目をタオルなどで暗くするとより仮眠の効果が高まります。
朝活はあなたの人生を変える

朝活は間違いなくあなたの人生を変えます。
改めて朝活のメリットを見てみます。
- 自己肯定感が高まる
- 脳のパフォーマンスを最大限に発揮できる
- 誰にも邪魔されずに作業ができる
- 作業に集中しやすい
- パートナーからリスペクトされる
- 生活習慣が改善される
- 時間管理能力が身につく
朝活の習慣は間違いなくあなたの人生をよりよい方向に向かわせることができます。
自分の人生をどういう方向に向かわせていきたいのか?
目指す場所はどこなのか?
私は既男性向けに記事を書くことが多いですが、未婚の方であっても同じことが言えると思います。
私も生活習慣を変えてから夫婦関係がかなり良くなりました。
毎日の習慣はあなたの人生そのものです。
習慣があなたの人生をつくり上げていきます。
今年こそ人生を変えたいと思っている方はぜひ朝活をライフスタイルに取り入れてみてください。
コメント