夫婦の間でコミュニケーション取れていますか?
- 日常会話がほとんどない
- 話すとパートナーにイラっとすることが多い
- ちょっとした小競り合いが多い
こんなことで悩んでいませんか?
もしかしたらコミュニケーションの仕方に
問題があるのかもしれません。
夫婦関係とは夫婦のコミュニケーションのことです。
上手く会話ができている夫婦は上手くいくのです。
日常の少しの声掛けを変えるだけで
夫婦関係は大きく改善します。
この記事を読むとこんなことがわかります💡
夫婦間のよりよいコミュニケーションの取り方
夫婦の命は「会話」
ギスギスしていると毎日が辛いですよね💦
私たちも見直しながら
よりよい夫婦を目指します!
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素直な感想を伝える
パートナーのこと最近褒めていますか?
人間はいくつになても褒められると嬉しいものです。
褒めるためには
相手をよく観察することがかかせません。
- 髪型の変化
- アクセサリーの変化
- 料理のちょっとした味付け
- 片付けや掃除
パートナーの見た目や
ちょっとした家事をよく観察して褒めてみましょう。
ただし注意することは
上から目線にならないようにすることです。
「その髪型、わるくないじゃん♪」
「たまには片付けできるじゃん♪」
言った側に悪気はなくても
言われた方からすると
なんか上から目線で言われた気がしてイラっとする・・・
これではいけません。
夫婦関係に上下はありません。
上下関係を感じさせるような言葉は極力避けるべきです。
パートナーを褒める時は素直に感想を伝えましょう。
「そのピアスかわいい!いいね!」
「めっちゃ片付いてる!キレイ!」
「今日のハンバーグいつもと違う?めっちゃおいしい!」
このように単純でシンプルな感想を伝えることで
相手に嫌な思いをさせずに済みます。
ポイント💡
シンプルな感想を伝えて相手を褒める。それなら上から目線にはならない。
せっかく褒めたのに・・・
雰囲気が悪くなってはもったいないですよね!
人は忘れる生き物「何度でも繰り返して伝える」
「明日のお弁当よろしくね」
「え・・・聞いてないよ💦」
「えぇぇ💦 何回も言ったじゃん!!」
「・・・そうだったっけ ごめん💦」
このような会話は
夫婦間ではよく起こります。
なぜこのような「言った言わない」が起きてしまうのか
それは単に情報共有不足の場合がほとんどです。
そもそも人間はそこまで相手の話をしっかり聞いていません。
聞いているようで聞いていない
実はなにも頭に入っていない・・・
これらは日常茶飯事です。
この解決策としては
何度も何度も繰り返し言うしかありません。
嫌でも定着するくらい言う。
面倒なようですがこれが一番です。
そして+α
共有したいことがあったら忘れないうちに
- 家のカレンダーに書く
- ラインで共有したいことを相手に送る(目で見ると二重で定着する)
ポイント💡
覚えてもらいたいことは何度も繰り返し言う。ラインやカレンダーも活用する。
私自身も忘れるので何度も言ってもらえると助かります♪
夫婦を第一優先で考える
妻の前で自分の親に何かを言われて
思わず親の味方をしていませんか?
親の味方をするのは結論から言うと論外ですが
「いや・・・まぁ・・・」
といったような
どっちつかずともとれるような曖昧な言葉もNGです。
自分の親と妻が対立するような状態になったときは
100%妻の味方をしてください。
親との関係は二の次で構いません。
長い将来的なスパンを考えれば
妻との関係を良くしておいた方が
結果的にあなたの幸せに繋がります。
ポイント💡
母と妻の板挟みになったら、100%妻の味方をしましょう
妻を孤立させないように気をつけます!
子供を通してではなく相手に直接伝える
子供に向かって「ママ、最近太ったよね~」
子供に向かって「パパ、たばこ臭くて嫌だよね~」
こんな風にパートナーへの不満を子供に言ってはいませんか?
本人に直接言いにくいからと言って
子供にグチを言うのはやめましょう。
子供は子供なりに気をつかっています。
グチを聞くのは意外とストレスになっているものです。
自分が不満に思ったことは直接本人に伝えましょう!
伝え方としては
「自分から」のメッセージにすると効果的です。
「私はあなたがたばこ臭くて嫌だから、吸う量を減らしてほしいな」
「オレは君の健康が気になるから、少しダイエットしてもらいたい」
こんな風にあくまで自分の感想という雰囲気を出すと
とげとげしい感じがなくなります。
「最近、太ったよな~」
と言うよりはるかに効果的です。
これで相手が仮に否定しても話し合う余地は生まれます。
ポイント💡
パートナーの不満は子供に言わない。必ず本人に直接伝える。「自分の感想」というスタンスで伝える。
子供へのグチは絶対やめます!
相手の要望を一回受け入れる
「脱いだ靴下、ちゃんと片づけた?」
「そっちだって電気つけっぱなし!」
こういった言い合いを夫婦では良く見かけますが
基本的に言われたことに対して「そっちこそ・・・」と
言い返すのはやめましょう。
言い返したくなる気持ちは分かりますが
それでは何も話し合いは進みません。
「脱いだ靴下、ちゃんと片づけた?」
こう言われたら
「あ・・ごめん、すぐ片付けるね」
このように一度話を終わらせましょう。
そしてその話が終わった上で
次の話に移りましょう。
大事な話であるほど
感情的に言い返すのはよくありません。
子育て、家事、お金・・・
夫婦で話し合わなければいけないことはたくさんあります。
大事な話は改めて時間をとって
冷静に話し合いましょう。
ポイント💡
なにか指摘されたら「そっちだって」と返さない。一度話を終わらせてから自分の主張をする。
夫婦をよりよくするために忍耐を身につけましょう♪
夫婦で目指す方向性を決めておく
「お隣の〇〇さんちは、子供を私立に行かせたみたいよ」
「へぇ~、そうなんだ」
「うちも私立かな・・・」
「いや、オレは公立でいいと思うよ」
こういった会話は夫婦でよく起こります。
夫婦の中で方向性が決まっていないと
このようなちょっとした意見の食い違いから
ケンカにまで発展しかねません。
きちんと話し合う時間をつくって
夫婦で方向性を決めておきましょう。
そして方向性を決める際は
「私たち」を主語にするとトラブルが起きにくいです。
「隣の〇〇さんちの子供は私立に行くみたいだけど、私たちはどうしようか?」
このように「自分は絶対にこうしたい!」
といった話し方をしないことで
意見を押し付けるような印象にならず
生産的な話し合いができる可能性がグッと高まります。
ポイント💡
夫婦で目指す方向性を決めておく。話し合うときは「私たち」を主語にする。
「わたし」ではなく「私たち」
これがポイントですね💡
ふたりで新しい夫婦の形をつくっていく
「うちの両親はこうだったから」
こんな風に自分の両親を思い出しながら
自分の生活に当てはめようとしていませんか?
自分の両親を参考にするのは悪い言ことではあいませんが
いちいちくらべたり
パートナーに押し付けたりするのは不誠実です。
親は親。
自分たちは自分たちです。
新しく一から自分たちの夫婦をつくっていく
この気持ちが大切です。
もし両親が干渉してきても
「自分たちでやっていくから大丈夫!」
こう言ってしまうくらいがちょうどいいと思います。
親の意見を聞きすぎたり
なにも考えずに親の真似ばかりの行動だと
「親はいいけど、あなたはどうしたいの?」
と不信感を持たれてしまいます。
ポイント💡
自分たちふたりの夫婦の形を新しくつくっていく気持ちが大切。親は親。自分たちは自分たち。
夫婦は会社をつくるのと同じ
ひとつひとつ話し合って決めていきましょう♪
パートナーのやり方を受け入れる
「あの人に買い物を頼むと余計な物まで買ってくるから」
こんな風にパートナーの行動を見て思っていませんか?
結論から言うと
なにかを頼んだ結果どんなやり方をしても黙って受け入れた方が
夫婦関係は良好になります。
逆に頼んだことに対していちいち文句を言っていると
雰囲気が険悪になりますし
頼んだことをやってくれなくなる可能性があります。
「毎回毎回、余計な物まで買ってこないでよ!」
こんな風に言われたら頼まれた側としては
嫌になってしまいます。
頼まれた側としては
きちんと自分の気持ちを伝えることが大切です。
買い物をしている途中にでも
「これ、買って帰っても言ってもいいかな?」
こんな風にひとこと確認が取れればトラブルはグッと減ります。
頼まれた片付けを少し後回しにしたいなら
「これだけ終わらせてから片付けしてもいい?」
と伝えればいいのです。
きちんと報告することをさぼらなければ
よほどケンカなどには発展せずにすみます♪
ポイント💡
頼んだことは黙って受け入れる。頼まれた側は報告をさぼらない。
頼む側も頼まれる側も改善点がありそうですね♪
正論をふりかざさない
パートナーに対して正論をぶつけていませんか?
正論は言っている側は気持ちいいものですが
言われている側はとてもつらいものです。
いくら言っていることが正しかったとしても
パートナーを正論でぼこぼこにするのはよくありません。
言いたくなったらグッとこらえましょう。
ただしどうしても
正しいことを言わなくてはいけない場面もあるでしょう。
そんなときは「わかるよ」
と言って一度相手の気持ちに理解を示すことが大切です。
これは理解したフリでも大丈夫です。
そして理解を示した上で
正しいと思うことを相手に伝えるのです。
相手に逃げ道をつくってあげることが大切です。
ポイント💡
正論は相手を傷つけるので基本的には言わない。どうしても正しいことを言いたいなら一度相手に理解を示すことが大切。
正論はついついあつくなってしまいやすいので注意が必要です。
熱意ではなく「ユーモアで伝える」
「なんでやってくれないの?」
「結婚したら変わってくれると思ってたのに・・・」
こんな風にパートナーに思っていませんか?
ですが
基本的に相手は変えられません。
相手には相手の考えがありますし
そもそもこっちの意見を聞いていない
聞いていてもすぐに忘れています。
まあお互い様ですが(笑)
ですから
「一生懸命やれば伝わるだろう」
という考えは捨てるべきです。
真心込めて一生懸命ではなく「ユーモアで伝えよう」
この発想を持つとラクになるかもしれません。
具体的に言うと
学校の先生のマネをして注意してみる
「こら!〇〇くん!ちゃんと電気を消さなきゃダメでしょ!」
警察官のマネをしてみる
「〇〇ちゃん!ルール違反です!」
みたいな感じでユーモアを出すと
かなり指摘もやわらかい印象になります。
感謝を伝えたり謝ったりしたいときも
(面と向かって伝えるのが恥ずかしいなら)
「あざっす!」「すまんのぉ」
といった感じでユーモアを交えながら伝えてみると
空気も和みますし伝えやすくなります。
ポイント💡
ユーモアを交えながら伝えると相手も受け取りやすい。雰囲気も悪くならない。
少し恥ずかしい気もしますが
やってみる価値はありそうです♪
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