妻とのコミュニケーション、きちんと取れていますか？
夫婦関係とはずばり・・・コミュニケーションがきちんととれているかと言うことです。
逆にコミュニケーションが取れていない夫婦は上手くいっているとは言えません。
- 会話がほとんどない
- 話してもケンカばかり
- 話を無視するor無視される
こんな関係性では、とても良好な夫婦関係とは言えないでしょう。
内容は基礎的なことばかりですがとても大切なことをまとめています。
妻との関係を改善したい方はぜひ最後までご覧ください。
学んだら、今日から行動を変えていきましょう♪
「おはよう」「おやすみ」のあいさつをする
「え・・・そんなこと？」とすごく当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、基本的な挨拶がしっかりできていないと良好な夫婦関係を築くことはできません。
なぜなら「おはよう」「おやすみ」といったあいさつは一日のはじまりであり、会社で言えば「おはようございます」「お疲れ様です」といったあいさつと同じだからです。
会社でも挨拶ができない人は、問題のある人（コミュニケーションが取れない人）と判断されますよね？
それと同じことです。
一日のはじまりと終わりのあいさつをバカにせずしっかりとやりましょう。
パートナーへあいさつは誰でも今日からできます。
「そんなことしても何もならないよ」と決めつけずやっていきましょう。
ちゃんと目を見て話をする
パートナーと話をするときにちゃんと目を見て話をしていますか？
ここも夫婦になると意外と見落とされがちなポイントです。
「昔、付き合っているときは意識していたけど今は意識していない」
そんな人も多いのではないでしょうか？
目を見て話を聞くだけで相手には「話を聞いている」という姿勢がちゃんと伝わるものです。
逆に目を見ていないと「この人、話を聞いてないな・・・」と感じてしまいます。
そうは言っても忙しい毎日の中で、毎回目を見て話を聞くのは難しいですよね？
なので大切な話をするときだけでもちゃんと目を見て話をすることを意識してみてください。
自分が話をするときに相手に「大切な話だから」と伝えることも大切です。
さらに余裕があるようでしたらメモ紙を用意して話を聞くとなお良いです。
相手にしっかり聞いているということを伝えることができます。
良好な夫婦関係と言うのは相手の話に全身で耳を傾けている夫婦のことです。
否定から入らない
パートナーの話を真っ先に否定していませんか？
- でも
- いや
- 違う
これらの言葉は否定から入る言葉で、話している相手の気持ちを下げてしまいます。
どんな人でも自分が言った言葉を真っ先に否定されたら嫌なものです。
とくに夫婦関係の場合は否定から入る会話が積もり積もって、長い時間をかけて関係性が悪くなってしまうパターンがあります。
パートナーの言葉を否定するのではなく、まずは
- そうだね
- わかるよ
- たしかに
と一回、相手の話を肯定しましょう。
一回肯定してくれるだけでも人は「自分の意見を聞いてくれた」と考えて、相手の話に耳を傾けようと思えるものです。
良い人間関係をつくるには相手の話を聞くことが大切です。
自分が話すことよりも相手の話を聞くことを優先しましょう。
相手の意見を最後まで聞く
パートナーの話を最後まで聞いていますか？
人は話を遮られると、「話を聞いてもらえていない」と感じてしまうものです。
もしあなたが話を遮ってしまう癖があるなら話を最後まで聞くには練習が必要です。
- 相手が話しているときには自分が言いたいことを考えない
- 相手の話が完全に終わってから話はじめる
この２つを意識してパートナーの話を最後まで聞く意識を持ちましょう。
人との関係を良好にするには相手の話を聞くことが必須です。
自分が話したい気持ちを優先するのではなく、相手の話に耳を傾けましょう。
そうすれば相手もあなたの話を真剣に聞いてくれるはずですよ！
共感する
パートナーの話に共感していますか？
共感するというのはパートナーの話をただ「うんうん」と頷くわけではありません。
しっかりと相手の話を聞いて理解した上で、相手の話に気持ちを寄り添うということです。
この共感は夫婦関係を良好にする上でとても大切な要素ですが、長期的に継続するのは難易度としては高めになります。
パートナーに対してできていない人も多いのではないでしょうか？
- 話を途中で遮ってしまったり
- 相手の意見を必ず否定したり
- テキトーに相槌をうったり
女性というのは特に話をたくさんしたい生き物です。
女性同士の話を聞いていれば分かるかと思いますが、話の内容も色々なものが飛び交い、特にオチもなくどんどん次の話に進んでいきます。
女性は大昔から女性同士で情報共有をすることで生き抜く知恵を得てきました。
ですから、女性にとって話すという行為は生きるために絶対に必要なものなのです。
女性は話したい生き物であり、話を聞いてほしい生き物です。
ですから僕たち男性はしっかりとパートナーである妻の話を聞く必要があります。
これができるかどうかで夫婦の関係性は大きく変わってくるのです。
妻の話にしっかり共感するために必要なことをまとめます。
- 話を途中で遮らない
- 聞いているときの自分の表情に気をつける（眉間にしわがよってないか）
- 否定からしない
- まず相手の意見に寄り添う
関係を良好にしたいならまずはコミュニケーションから。
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